阿波踊り経験者が教える、阿波踊りにはあの音楽が必要な理由

阿波おどり

こんにちは、hy-awaです。

突然ですが、阿波踊りになくてはならないものって、なにかご存知ですか?

踊りと音楽でしょ。

そうですよね、当たり前ですよね。

じゃあ、踊りを踊る人は、踊り子ですが音楽を演奏する人たちをなんというか知っていますか?

音楽を演奏する人たちを、鳴り物さんと言います。

今回は普段あまり日の目を見ることがない、
鳴り物について、書いていきたいと思います。

鳴り物は阿波踊りの音楽を演奏者

では、改めて鳴り物についてご紹介いたします。

鳴り物とは、踊り子が阿波踊りを踊るために大太鼓や締太鼓また、篠笛などの楽器を使って、音楽を奏でる演奏者のことです。

つまり、バックバンドのようなものですね。

鳴り物とは、決して物を指すのではなく演奏者のことや、演奏をするグループのことを総称して
鳴り物といいます。

練習中などに「鳴り物、こっち来てー!」と言われると、十数人の演奏者がぞろぞろ移動するわけです。

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阿波踊りの音楽 ぞめき囃子

鳴り物は、基本的に「大太鼓」「締太鼓」「三味線」「篠笛」「鉦」連によっては、「竹」や「鼓」を使って、阿波踊り特有の音楽を演奏します。

「阿波踊り特有の」と書きましたが、阿波踊りをご覧になったことがある人は、わかるかもしれませんが、あの「ピ~ラ、ピィラ ピィラ」という独特な音楽を「ぞめき」と言います。

「ぞめき」の語源は、諸説あるようですが「ぞめく」からきていて、阿波踊りの音楽を聴くと「心が浮かれ騒ぐ」ことから「ぞめき」と名づけられたそうです。

「ぞめき」について語りだすと、一回のブログではとても終わらないので、また別の機会でご紹介しますね。

本当に鳴り物って必要なの?

もしかしたら、読者の方には「本当に鳴り物必要なの?」「録音の演奏でいいんじゃない?」と思われている方もいるかもしれませんが、いえいえ、阿波踊りには生の鳴り物の音が必要なんです。

なぜかというと、踊り子たちは「ぞめき」を聴いて「ぞめき」のリズムに合わせて踊っているからです。

だから、みんなが同じリズムで一糸乱れぬ踊りができるのです。

そのため、鳴り物が奏でるリズムが一定ではなかったり、音が外れていては気持ちよく踊ることができず、あのような素晴らしい踊りができません。

だから、踊り子は鳴り物のことを非常に大事にします。なぜなら、鳴り物が演奏してくれなかったり、ヘタッピな演奏では、気持ちよく踊れないからです。

最後に

今回は、鳴り物について書いてみましたが、いかがだったでしょうか?
そもそも鳴り物ってなに? や、鳴り物の重要性をお分かりいただけたのではないでしょうか?

鳴り物については、まだまだお伝えしたいことが山ほどありますので、また別の機会にご紹介させていただきたいと思います。

最後まで、お付き合いいただき、ありがとうございました。

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