【阿波踊り】男踊りと女踊りでよく使う掛け声を教えます!!

阿波おどり
今回のブログでは、阿波踊りには欠かせない、「掛け声」についてご説明したいと思います。
このブログを読めば、なぜ、阿波踊りに「掛け声」が必要なのか、「掛け声」の秘密を
知る事ができますよ。
是非、最後までお付き合いください。

阿波踊りの掛け声の秘密

 さて、阿波踊りには、欠かす事が出来ない「掛け声」ですが、なぜ、掛け声を
かけるのでしょうか?
 
「だって、掛け声があった方が活気が出るし、明るくなるからじゃないの?」
 
そうです、それが1番大きな目的ですよね。
 
踊り中に掛け声も無く、ただひたすら踊っているだけでは、観ている方も楽しくないし、
踊っている方も、気持ちがノッてきませんよね。
たまに、掛け声の少な〜い連を見る事がありますが、楽しそうに見えないし、見ているほうの
気持ちもノってこないですよね。
 
そして、もう一つ、掛け声には大きな役割があるんですね。
なんだと、思いますか?
 
そうです、「掛け声」が踊りの合図になっているのです。
 
例えば、「ヤットサー、ヤットヤット」の掛け声を合図にフォーメーションを変えたり、
「ヤットサー、ヤットヤット」の合図で、鳴り物の音を変えたりリズムを変えたり
しているのです。
そうする事で、踊り子同士の息を合わ一斉に同じ動きをしたり、鳴り物とのタイミングを
合わせるために、掛け声は非常に重要なんですね。
 
よく、掛け声を合図に動き出しを合わせる構成として、「せり出し」があります。
これは、女踊りでよくあるのですが、横一列に並んだ状態で踊り、掛け声とともに一斉に前に
「せり出す」構成です。
 
今度、阿波踊りを見るときには、「掛け声」がかかるタイミングに注目してみるのも、
面白いかもしれません。

掛け声の種類

次に、掛け声の種類について、ご説明していきます。
 
「ヤットサー、ヤットヤット」
 
こちらは、阿波踊りを見ていて、1番耳にする掛け声ではないでしょうか?
「ヤットサー、ヤットヤット」は、男踊りでも女踊りでも、流し踊りでも舞台踊りでも
どこでも使える、オールマイティーな掛け声です。
 
ちなみに、なぜ「ヤットサー」かと言うと、徳島弁で久しぶりのことを
「えっとさーぶり」というらしく、その「えっとさー」が「ヤットサー」になったと
言われています。
昔の人は、踊りながら知り合いに「えっとさー」と言っていたんですかね。
 
また、「ヤットサー、ヤットヤット」は、無限のバリエーションがあります。
例えば、「ヤットサー、ヨイサー、ヤットサー、ヨイサー、アッ ヤットサーヨイサー」など。
 
連によっても、いろいろな言い方がありますので、是非、注目してみてください。

男踊りがよく使う、掛け声

 男踊りは、正直あまりバリエーションがないのですが、男踊りでよく使うのが、
「ヤッサ、ヤッサ」です。
「ヤッサ、ヤッサ」は、合図というよりは、合いの手のような使い方が一般的ですね。
 
あとは、「アッ、ソレ」とか「イッ、ヤッサ~」とか文字に書けないような、唸り声など
が一般的です。
男踊りの掛け声は、低く、野太く、ドスノ効いた声がかっこいいですよね。
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女踊りがよく使う、掛け声

続いて、主に女踊りが使う掛け声をご紹介します。
こうなってくると、「掛け声」と言うより、唄っぽいですけどね。

「ひょうたんばかりが、浮きものか~、私のこころも浮いてきた~、
浮いておどるは、阿波踊り~、アッ ヤットサ~、ヤットヤット」

 

「一(いち)かけ、二(に)かけ、三(さん)かけて、四(し)かけた踊りは、やめられぬ。
五(ご)かけ、六(ろく)かけ、七(しち)かけて、八(や)っぱり踊りは、やめられぬ、
アッ ヤットサ~、ヤットヤット」

 

「踊りは~、○○で~、踊りは~、○○で~」

 

「笹山通れば笹ばかり~、大谷通れば、石ばかり~、猪まめ食って、ホ~イ、ホイホイ」

 

「お先の御方にお負けなや、あたしゃ負けるの大嫌い、負けてお顔がたつものか、
アッ ヤットサ~、ヤットヤット」

 

「阿波の殿様、蜂須賀様が、今にのこせし阿波踊り~、アッ ヤットサ~、ヤットヤット」

最後に

阿波踊りの「掛け声」について、書いてきましたが、今回のブログは、いかがでしたでしょうか?

「掛け声」は、阿波踊りに欠かすことのできない物であることが、わかっていただけ
たでしょか?

また、「掛け声」は、連によっていろいろな言い回しや、オリジナルの「掛け声」が
あったりして、非常に奥深いものになっています。

今後、阿波踊りをご覧になるときには、「掛け声」にも注目して聴いていただければ、
さらに阿波踊り鑑賞が楽しいものになると思います。

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